コンセプト
ご挨拶
当ホームページにご訪問いただき、ありがとうございます。
ラフィネ代表、山内柊左子です。
まずは、このラフィネの名前の由来ですが、フランス語で『優雅』という意味です。
そのコンセプトとしましては、このストレス社会、閉塞感のある日々を送られてる方々に、音楽はじめ、その他、様々な上質な芸術を通して、「皆さまにひととき、優雅で、癒しの時間をお届けしたい」という願いを持っております。
まずは、私が長年関わってきました音楽、また、多くの素晴らしい芸術家の友人の方々などのお力もお借りし、これから少しずつではありますが、お役に立てるよう、歩んでいきたいと思っております。
どうぞよろしくお願い致します。
ラフィネで企画するコンサートについて
当ラフィネのコンサートにつきまして、2つの企画を致しております。
一つ目は、既に実施しておりますが、「ラフィネ・ホームコンサート」です。
このコンサートは、自宅にて、お客様は10名以下、演奏時間もMCなど入れて1時間ほどで、その後は、皆さんでお茶菓子タイムを1時間半くらい行うという、とても楽しくてアットホームなコンサートを目指しております。
演奏者の方達の普段聞けないお話や、初めての方にヴァイオリンのミニ・レッスンをしていただくなど、色々な工夫も凝らしていただくユニークなもので、お楽しみいただけるものと思います。
二つ目は、「ラフィネ企画コンサートシリーズ」です。
こちらは通常、ホールやライブハウスをお借りし、皆さまにお届けするコンサートです。
こちらも素晴らしい演奏家の方々をお招きし、素敵なひとときを過ごしていただくことを目的としています。
この2つのコンサートにつきましては、ホームページをご覧いただけましたら、随時更新して参りますので、どうぞご訪問下さいませ。
代表者プロフィール
山内柊左子
桐朋学園女子高等学校音楽科、ピアノ科を経て、同大学音楽学部ピアノ科を卒業。卒業後、ウイーン国立音楽大学特別コースにて、ノエル・フローレス教授のクラスを受講。その後、「期待される音楽家の夕べ」にて、ベートーヴェンの協奏曲4番を演奏。好評につき、その翌年、「フェアリーコンチェルト」にて、同協奏曲を再度演奏。その他、「カザルスホール推薦コンサート」、また、つくばで行う「コンチェルトフェスティバル」では、スクリャービンの協奏曲をゲストとして演奏。その他、オーケストラのソリスト、ソロ、伴奏、室内楽、二台ピアノなどの演奏を多数行う。サロンコンサート、ホームコンサートも積極的に行い、その傍ら、後進の指導を行う。
小学校3年時、父の転勤に伴い、札幌に中学3年まで住む。その中学3年時、HBCジュニアオーケストラで、サン・サーンスの「動物の謝肉祭」を演奏。その年、クリスマスのHBCテレビにて、再び同曲を札幌市民会館で演奏し、テレビで放送される。これが事実上のデビューとなる。
大学時代に音楽心理学に興味を持ち、音楽療法を学び、自閉症児クラスの音楽を研究。中野サンプラザホールで、ドレミの歌を編曲しながら、自閉症児と共に演奏し、声の出なかった子供がわずかでも歌う、という研究に成功した。
独学だが、作曲、編曲などの仕事も数多くこなし、代表作として、2002年に地元・海老名市にて「サウンドストーリー・シンデレラ」、2003年には琵琶湖ホールにてマリンバ奏者との共同作曲による「琵琶湖伝説」、2006年には立命館大学ローム記念館コンサートにて「音楽芝居・ピノキオ」の作曲など、大掛かりな作曲活動に取り込んでいた時期があった。
また、ネイガウス派のロシア式奏法を学び、各ロシアのピアノ教授におけるゼミを受講のうえ、ロシア音楽のディプロマを取得する。
その後は、母の介護により、音楽企画のプロデューサーとしての活動が多くなり、滋賀県草津市での立命館大学ローム記念館コンサートにて、関西、関東の有名な演奏家を招き、計22回のコンサートを行う。また介護施設では、若手の音楽家を招き、デイサービスの方々に計18回のコンサートを提供した。
現在、日本音楽審議会地区審査員、ヤナーチェク友の会、日本スペイン音楽学会の会員である。